子供達の自然な行動

緊急事態宣言下、子供&大人達は元気に稽古に参加しています!
子供達の様子は、コロナ前からさほど変化は無いように思えます
実生活を見たことがありませんので、あくまでも空手での振る舞いを見ての感想です
そんな子供たちについて観察して感じたことを綴ります

子供の行動

稽古前に私が子供達の様子を観察していると、勝手に寄ってくる子がいます。猫みたいな感じです^^;
何をするでもなく、ただ側にいるだけの子、ちょっかいをかけて蹴りや突きを入れてくる子、急所を的確に攻撃してくる子…
私の体や急所への攻撃をする子には、3倍返しをします!
ただ側にいる子には、そのままにしたり、簡単な会話をしています

会話と言っても、質問をしてその返答を聞いて、また質問をしてってことを繰り返すだけです。あまりこちらの事は伝えません。
会話も、「へぇ〜、そうなんだ。すごいなそれ。まじで?キッツイなそれ〜」
など素直に感じたことを、伝えています。

小学校低学年の子から下の子は、会話もしますが、ほとんどが走り回りたいようで、道場の中をクルクルまわっています。
「追いかけて〜」とせがまれたら、私もクルクル周ります!

目と目があったらミラクル

何とも、古臭い表現で失礼しました。
道場生と会う時に目線が合うか、どのように合わせてくれるかは毎回チェックします。

いつも、なかなか合わせてくれないな…
楽しい話になると、目線を合わせてくれるな…

いつもまっすぐに目を見てくれるな…

目が合う、合わないが良い悪いではなく、その日、その時の相手の状態はどうなのかな?ってチェックする感じです。この時に、私の状態が良くないと、私自身が目を合わせることをしていません。
私の状態は、稽古後など振り返ってみた時に今日はまずかったと、反省することもあります。

状態とは、心の状態が一番大切だと思います
状態とは何なのか?
簡単に言えば、落ち込んでいたり、不安、恐れなど、凹んでいるなって時には中々良い心の状態を作れないこともあります。

まずは、自分からを心がけて、自分で自分のご機嫌をとること
自分が笑顔になり、相手が安心する場を作ること

イライラしている人は、いつももらうことばかりを考えている人かもしれません。
私が目の前の人にできる事は何だろうか?
そんな問いを日々繰り返しております

まとめ

・観察すること
・質問すること
・相手の言葉を聞き出す事
・自分で自分の機嫌をとること
・自分から笑顔になること
・目の前の人に何ができるかを考える事

お読みくださりありがとうございました
誠道塾尾張一宮支部はコロナ感染対策をしつつ、日々元気に稽古に励んでおります!

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